巷で騒がれている『効果の無い「空間除菌」と二酸化塩素をうたった製品』と『 ブロッケンウォーター(二酸化塩素水溶液)』の関係について

昨今、二酸化塩素製剤で「空間除菌」をうたった商品が実際には効果が無かったというニュースを耳にすることがあり、弊社製品ブロッケンウォーターも本当に効果があるのか?疑問視された方もいらっしゃるかと思います。

ブロッケンウォーターの「二酸化塩素水溶液」は「二酸化塩素」とは別物になります。
「二酸化塩素」は殺菌力は強力ですが、重金属の微粒子を含んだ危険なガスのため、人体への毒性があります。
一方、「二酸化塩素水溶液」は米国バイオサイドインターナショナル社が開発した、特殊なソルベー法で「二酸化塩素」の有害物質を除去し限りなく無害化した製品です。
その安全性が提出された化学的データを国際機関に認められているため、国際特許を取得し世界50ヶ国で認可されています。ですので、それぞれの国々で人体に直接関わる一番デリケートな分野・医療機関や食品加工(人の口に入る食材の洗浄等)にも国内で採用されています。
通常殺菌効果がある液剤は人体に無害なほど薄められた場合、殺菌効果が無くなる場合があります。例えば水道水は人体には害は無く浄化されていますが、長い期間汲み置きをすると水は腐り、雑菌が繁殖します。逆に除菌能力を満たす濃度の場合、多少の害を軽減したとしても全く害が無いとは言い切れません。空間除菌ができるUVライトは照射が肌に有害な為、使用時は人の帰宅後など利用制限があります。

「空間除菌」においてはどんな製剤においても効果が無いと言われる場合もありますが、当社BONDSは「二酸化塩素水溶液」を微粒子状で飛ばすことで効果があると言えます。
「空間除菌」は長らく世界でも効果が無いのではないかと二酸化塩素水溶液発祥の米国でも提唱されることはありませんでした。しかしBONDSは有害物質を取り去った除菌持続力も高い二酸化塩素水溶液であれば空間に浮遊させることで、服に付着した菌や無症状でも何らかのウイルスに感染した人の呼吸から出た空間に浮遊するものを不活化させられるのではないかと思いました。そしてその確たる証拠を得るため、実際に研究所のある日本国内の大学にて実験空間を使用し、二酸化塩素水溶液を用いた『浮遊ウイルス抑制試験』を実施し、25㎡の空間において30分で97%、1時間で99.93%の抑制効果を測定しました。
また、『人体に対するエアロゾル長期吸入の安全性試験』として12週間被験者23人に二酸化塩素水溶液を吸入してもらう実験でも安全性の問題が無いという結論を得ました。
この結果から二酸化塩素水溶液における「空間除菌」は紛れも無く効果を発揮できるという事ができます。事実、使用者様から感染の報告は未だにありません。

然るべき製剤を然るべき方法で空間に使用する事で効果のある「空間除菌」を実現することが可能なのです。そしてそれには、根拠の無い口先の謳い文句では無く、確固たる実証試験が揃ってこそです。
BONDSは、製剤の持つ有効性を限りなく言及し、さらに安全性と安心な環境を維持できるかを追求しています。生活環境が便利になりすぎている昨今ですが、日常における安心な環境を得るためには、ひと手間がかかることを忘れないでください。
以前に近い日常を取り戻し皆様が気兼ねなく人と再会出来る時まで、感染しないことを願う次第です。

■実証試験名:
・浮遊ウィルスの抑制性能評価試験(北生発2020_0296号)
・二酸化塩素水溶液エアロゾル長期吸入の安全性確認試験(試験実施計画香番号:BNS20C1)